三菱自のヒット車が不具合、復活また遠のく

国内販売で苦戦が続く三菱自動車がまた大きな失点になったようだ。三菱自は3月27日、2013年1月に発売したプラグインハイブリッド車(PHV)「アウトランダーPHEV」のリチウムイオン電池の一部が熱で溶ける不具合が発生したことを発表したようだ。不具合が発覚したのは3月21日。神奈川県内の販売店で、登録前の在庫車両を、納車準備のため満充電にして1日放置した後、移動させようとしたが、その際に異臭が発生、車両を確認した結果、駆動用電池パックの一部に溶けて損傷した跡が見つかったようだ。PHVは家庭用電源で充電することができるハイブリッド車(HV)であるが、エンジンとモーターの併用だけでなく、電池によるモーターのみでも走行できるため、HVよりさらに燃費が優れ、電気自動車(EV)のような電池切れの心配もないようだ。

このニュース、本当に残念なニュースですね。。この車を購入された方は注意しないといけないと思いますね。。やっぱり新製品っていうのは、新しい試みであっていろんなテストはやっていると思いますが、こうやって使い始めて見つかるっていうこともあるところが残念な所だと思います。

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